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ごほうびシールとお守りシール
2021/06/15 - ブログ
クリニックスタッフの大八木です。
夏らしい貝殻の内装はお子様の目にも留まるようで「ママ、貝殻があるよ♪あっヒトデもある～、オレンジの貝キレイ」としゃがみ込んで、楽しそうにされている姿はとてもかわいらしく、「こんどはなににかわるの？」と次の季節を楽しみにしてくれてるお子様もいらっしゃいます。
お子様の受診も多い中で、先日印象に残った4歳の男の子のエピソードをご紹介いたします。
ご自宅でまぶたをきるお怪我をされ、お母様に抱かれながらクリニックにお越しになりました。
自動ドアが開く前から不安そうな泣き声（；；）が聞こえており、受付の間もお母様に抱かれたまま不安そうにされていたので、いつもは受診した後にお子様にお選び頂いている「ごほうびシール」を、これからの診察にむけた「お守りシール」として先にお選びいただくことにし、お声をおかけしたところ、お母様から離れてひとりで立ちシールを選び始めました。
いつのまにか笑顔（＾＾）もみられ、車のシールを選び胸のポケットにしまわれ診察室へ♪
その後縫合の処置を受けられ、処置がおわると元気に受付に戻ってこられました。次の日受診されたときに「お守りシールもあり頑張れたよ♪（＾＾）」とお話されておりました。
クリニックでは、お子様方が少しでも安心して診察や処置をうけられるように、お声がけをしております。
幼稚園、保育園、学校や自宅、外出先など・・・急なお怪我や火傷にも可能な限り対応してまいりますので、遠慮なくご連絡ください。